レイジングループの感想をループせず一回で書く
記事タイトルの何いってんだ感
おすすめされて買ってから丸2日で本編クリアまで持ち込みましたとさ
そのあとおまけとかをちょいちょい読みながらゲームをおすすめしてくれた友達と語り合ってしまったのでブログへの発散欲は割と低かったりもする
読み物に関しては結構な速読で、速読→(気に入ったものは)繰り返しで深読みっていう効率いいんだか悪いんだかって感じの読み方をする人なので、ノベルゲームなんかは一周するのがそれなりに早い人です
ということでせっせとレイジングループの感想いきましょか
詳しい内容に関しての感想はたぶんどこ書いても壮大なネタバレになるんだよね
キャラ評とかも同じ理由で控えようかと思う
そんな中どれだけ面白かったかを書き記すってなかなか難しいね
まあ一応公式でネタバレオッケーなライン(動画公開とか)がひかれてるので、その辺はちょいちょいこぼしたりこぼさなかったりしよう
ストーリーは人狼ゲームを基盤に、日本の神話だの伝説だのを絡めたり海外のも引っ張ってきたりだのしてごった煮にした感じ。結構ミステリーで結構ホラーなので苦手な人は苦手かも
ただ、グロ系の描写とかは描写の割にはCGでのそういう面をかなり抑えてくれているので(そっちのが想像掻き立てられてしまう人もいるだろうけど)視覚的な怖さはそんなに強くないかな
ドッキリで驚かせるようなCGやサウンド感もない。から、その分じっくり読んで浸かってしまう感はある
個人的にはボリュームは値段に見合うくらいにはあったと思う。ボリュームすごすぎてもループものなので内容的に飽きてしまうだろうし、だからといって薄すぎるわけでもない
ちなみにスマホの容量的な話をするとかなりの容量もってかれるので注意すべし
0.5Gくらい平気で持ってかれるとおもう
ただスマホアプリで(売り切りだとしても)4桁値段のアプリはそれだけで敷居高くなりそうだなーとも
金銭感覚にもよると思うんだけど、友達にすすめるにしろなんにしろ、スマホアプリって気軽なもの=小銭で払える程度のものって認識が強いので、お札がチラつくのはちょっときついかなー
ただADVが好きな人はそういうの気にしなさそうだなー(自分含む)って偏見もあったりするし、まあゲームあんまりしたことない人には薦めにくい
ゲームシステムは王道AVDというかほぼほぼ読み物って感じかな
時折挟まれる選択肢によってストーリーが分岐して、ターニングポイントで分岐選択肢をアンロックして進めていくって感じ
特徴的なシステム!って銘打たれてるんだけど、正直な話428プレイ済みの人間からするとチャートで戻ってアンロック、みたいな作業は既視感ありありでござった
でもストーリーがループものなので、その辺との親和性はとてもよかったとおもう!
それに周回向けにスキップ機能がすごく使い勝手が良くなっていたり、ユーザー目線のシステム調整はほんとによかった
そのおかげもあっての速読だし、ロード時間なんかもほぼ無いようなものなので(ループで起点に戻る時だけちょっとラグあるかなー程度)ストレスフリーで読めるのはこういうゲームにとって重要なことだよね
あとそこまで親切にしなくても!でもありがとう!ってポイントは「選択肢は上から潰せば全部のイベント回収できること」モノによってはゲーム性を上げるために3〜4個ある選択肢のどれかが正解、みたいなのもある中でこれは超親切だなーと思った
全イベント回収したい身からするとそれってわざと正しくないルートに行きそうな選択肢を選ばなきゃいけなかったり、もし正しいルートに入った場合戻るかそのまま進んで後でまた回収しにこなきゃっていう手間がかかるので、そういう部分も親切なのは本当に有難かった
まあゲーム性求める人からしたら上から順番とかつまんねーってなるのかもしれないんだけどさ
(これ読んでる人でゲーム性求める人いたらしれっと攻略になってる気もしなくもないけど目をそらしておくよ)
で、肝心の内容なんだけど、ぶっちゃけると他人に諸手を挙げておすすめはできないです
普通に面白かったしワクワクしたし推理小説読んでるみたいでドキドキもした
世界観が割とホラー入る内容なので、そういうのが平気な人は是非にって気持ちの反面、悪い意味でのファンタジー展開もあったりするんだよね
笑わせるとことかは緩急つけてる感じもあってそういう意味では読みにくくはないし、それぞれのキャラクターとかも魅力的だし、イラストもスルメ絵(最初とっつきにくそうだけど見てるとどんどん惹かれるタイプ)OPもかなりかっこいいよなーとか思いましたし、いいところも沢山ある
だからこそ反面部分が、非常に気になってしまうというか
まあ畳み方が美しくないというか、伏線の撒き方と回収が下手というか、こういうタイプの話が好きな人は求めていないであろう方向性に話が進むことがあるんですなあ
あと同ゲーム会社のスピンオフ的部分?があるんだけど、そういうのがメインストーリーに結構がっちり絡んできちゃったり(そもそも続編なのか調べたらそういうことでもなさそうなので)、本編で明かしておくべき場所でしょそこは!っていうところが本編終わってからのおまけ部分や追加購入のおまけシナリオに入ってたりしちゃうんだよね
それが商法だと言われたらそれまでだけど、一本本編で解決すべき部分を追加に回されている感が否めない内容なのはやっぱり如何かと思うんだよなあ
あとOPかっこいいのにEDの歌どうしちゃったのとか、キャラボイスが一部棒読みすぎるとか…まあここは好みの問題だからいいとしてもだな
そういうところが、どうしても口をもにょもにょさせてしまうので、そう思った作品をすすめるのってすごく難しい
そもそも万人にウケる作品かというとそうでもないので、こういうゲームが好きそうだったり抵抗なく遊べそうな人におすすめする作品なわけだ。認識として共通事項が少なからずある人におすすめするわけだ
ってことは自分がもにょっとしてしまった部分をおすすめした人が実際プレイしたら全く気にならないかって言われると答えは限りなくノーだと思う
無料版があるけど、それだけでも是非にやってみて、をためらう程度にはそういう気持ちが強めに出てしまう
とっても面白かったし、内容についてたくさん話したいことも溢れるいい作品だとは思うんだけど、「こういう面もあるけどよかったら是非!」っておすすめ文句の「こういう面」が割とアウトゾーンになるんだよなってゲームだったなあ
太鼓判を押せないけど、いいゲームにめぐり合ったという感覚はちゃんとある
クセのあるゲームってくくりとはちょっと違うかなーという、不思議な感じ
あ、でも、人狼プレイヤーで人狼モチーフの作品何作か見てはがっかりしたタイプの人にはおすすめしたいです
たぶんいくつかあるビジュアル作品や小説やゲームの中では一番人狼っぽさがしっかり作られていると思うので、そういう面で、そこに限っては、非常におすすめしやすい
公式でネタバレOK掲示板が設置してあったり割と簡単にネタバレ踏み抜きかねないので、できたらそういうところは確認せずにプレイして欲しいかな、とは
さーてKonozamaってた逆転裁判も週末に無事届いたことだし、今日からはゲーム切り替えていくぞー
おすすめされて買ってから丸2日で本編クリアまで持ち込みましたとさ
そのあとおまけとかをちょいちょい読みながらゲームをおすすめしてくれた友達と語り合ってしまったのでブログへの発散欲は割と低かったりもする
読み物に関しては結構な速読で、速読→(気に入ったものは)繰り返しで深読みっていう効率いいんだか悪いんだかって感じの読み方をする人なので、ノベルゲームなんかは一周するのがそれなりに早い人です
ということでせっせとレイジングループの感想いきましょか
詳しい内容に関しての感想はたぶんどこ書いても壮大なネタバレになるんだよね
キャラ評とかも同じ理由で控えようかと思う
そんな中どれだけ面白かったかを書き記すってなかなか難しいね
まあ一応公式でネタバレオッケーなライン(動画公開とか)がひかれてるので、その辺はちょいちょいこぼしたりこぼさなかったりしよう
ストーリーは人狼ゲームを基盤に、日本の神話だの伝説だのを絡めたり海外のも引っ張ってきたりだのしてごった煮にした感じ。結構ミステリーで結構ホラーなので苦手な人は苦手かも
ただ、グロ系の描写とかは描写の割にはCGでのそういう面をかなり抑えてくれているので(そっちのが想像掻き立てられてしまう人もいるだろうけど)視覚的な怖さはそんなに強くないかな
ドッキリで驚かせるようなCGやサウンド感もない。から、その分じっくり読んで浸かってしまう感はある
個人的にはボリュームは値段に見合うくらいにはあったと思う。ボリュームすごすぎてもループものなので内容的に飽きてしまうだろうし、だからといって薄すぎるわけでもない
ちなみにスマホの容量的な話をするとかなりの容量もってかれるので注意すべし
0.5Gくらい平気で持ってかれるとおもう
ただスマホアプリで(売り切りだとしても)4桁値段のアプリはそれだけで敷居高くなりそうだなーとも
金銭感覚にもよると思うんだけど、友達にすすめるにしろなんにしろ、スマホアプリって気軽なもの=小銭で払える程度のものって認識が強いので、お札がチラつくのはちょっときついかなー
ただADVが好きな人はそういうの気にしなさそうだなー(自分含む)って偏見もあったりするし、まあゲームあんまりしたことない人には薦めにくい
ゲームシステムは王道AVDというかほぼほぼ読み物って感じかな
時折挟まれる選択肢によってストーリーが分岐して、ターニングポイントで分岐選択肢をアンロックして進めていくって感じ
特徴的なシステム!って銘打たれてるんだけど、正直な話428プレイ済みの人間からするとチャートで戻ってアンロック、みたいな作業は既視感ありありでござった
でもストーリーがループものなので、その辺との親和性はとてもよかったとおもう!
それに周回向けにスキップ機能がすごく使い勝手が良くなっていたり、ユーザー目線のシステム調整はほんとによかった
そのおかげもあっての速読だし、ロード時間なんかもほぼ無いようなものなので(ループで起点に戻る時だけちょっとラグあるかなー程度)ストレスフリーで読めるのはこういうゲームにとって重要なことだよね
あとそこまで親切にしなくても!でもありがとう!ってポイントは「選択肢は上から潰せば全部のイベント回収できること」モノによってはゲーム性を上げるために3〜4個ある選択肢のどれかが正解、みたいなのもある中でこれは超親切だなーと思った
全イベント回収したい身からするとそれってわざと正しくないルートに行きそうな選択肢を選ばなきゃいけなかったり、もし正しいルートに入った場合戻るかそのまま進んで後でまた回収しにこなきゃっていう手間がかかるので、そういう部分も親切なのは本当に有難かった
まあゲーム性求める人からしたら上から順番とかつまんねーってなるのかもしれないんだけどさ
(これ読んでる人でゲーム性求める人いたらしれっと攻略になってる気もしなくもないけど目をそらしておくよ)
で、肝心の内容なんだけど、ぶっちゃけると他人に諸手を挙げておすすめはできないです
普通に面白かったしワクワクしたし推理小説読んでるみたいでドキドキもした
世界観が割とホラー入る内容なので、そういうのが平気な人は是非にって気持ちの反面、悪い意味でのファンタジー展開もあったりするんだよね
笑わせるとことかは緩急つけてる感じもあってそういう意味では読みにくくはないし、それぞれのキャラクターとかも魅力的だし、イラストもスルメ絵(最初とっつきにくそうだけど見てるとどんどん惹かれるタイプ)OPもかなりかっこいいよなーとか思いましたし、いいところも沢山ある
だからこそ反面部分が、非常に気になってしまうというか
まあ畳み方が美しくないというか、伏線の撒き方と回収が下手というか、こういうタイプの話が好きな人は求めていないであろう方向性に話が進むことがあるんですなあ
あと同ゲーム会社のスピンオフ的部分?があるんだけど、そういうのがメインストーリーに結構がっちり絡んできちゃったり(そもそも続編なのか調べたらそういうことでもなさそうなので)、本編で明かしておくべき場所でしょそこは!っていうところが本編終わってからのおまけ部分や追加購入のおまけシナリオに入ってたりしちゃうんだよね
それが商法だと言われたらそれまでだけど、一本本編で解決すべき部分を追加に回されている感が否めない内容なのはやっぱり如何かと思うんだよなあ
あとOPかっこいいのにEDの歌どうしちゃったのとか、キャラボイスが一部棒読みすぎるとか…まあここは好みの問題だからいいとしてもだな
そういうところが、どうしても口をもにょもにょさせてしまうので、そう思った作品をすすめるのってすごく難しい
そもそも万人にウケる作品かというとそうでもないので、こういうゲームが好きそうだったり抵抗なく遊べそうな人におすすめする作品なわけだ。認識として共通事項が少なからずある人におすすめするわけだ
ってことは自分がもにょっとしてしまった部分をおすすめした人が実際プレイしたら全く気にならないかって言われると答えは限りなくノーだと思う
無料版があるけど、それだけでも是非にやってみて、をためらう程度にはそういう気持ちが強めに出てしまう
とっても面白かったし、内容についてたくさん話したいことも溢れるいい作品だとは思うんだけど、「こういう面もあるけどよかったら是非!」っておすすめ文句の「こういう面」が割とアウトゾーンになるんだよなってゲームだったなあ
太鼓判を押せないけど、いいゲームにめぐり合ったという感覚はちゃんとある
クセのあるゲームってくくりとはちょっと違うかなーという、不思議な感じ
あ、でも、人狼プレイヤーで人狼モチーフの作品何作か見てはがっかりしたタイプの人にはおすすめしたいです
たぶんいくつかあるビジュアル作品や小説やゲームの中では一番人狼っぽさがしっかり作られていると思うので、そういう面で、そこに限っては、非常におすすめしやすい
公式でネタバレOK掲示板が設置してあったり割と簡単にネタバレ踏み抜きかねないので、できたらそういうところは確認せずにプレイして欲しいかな、とは
さーてKonozamaってた逆転裁判も週末に無事届いたことだし、今日からはゲーム切り替えていくぞー
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